蛍光プリント　作品例5選ご紹介！

みなさんこんにちは！
前回ご紹介したネオンインクのUVプリントのコラムはチェックいただけましたでしょうか。今回はネオンインクを活かした作品を素材別に5選をご紹介します！
ご紹介する作品は2025年3月のイベントで展示した、FLATLABOのディレクターとクリエイターの皆様で制作したオリジナル作品です。

目次
・ネオンインク×キャンバスパネル／Urot Esak＋Toru Kase《image 666 b mod》
・ネオンインク×アクリル・アルミ板／LAM 《LOVE》
・ネオンインク×マット紙・木製パネル／安田 昂弘 《Highlight》
・ネオンインク×アルミ複合板／坂口 隆介 《Sci-Fi》
・ネオンインク×内照式ファブリックフレーム／川谷 光平《Untitled》

ネオンインク×キャンバスパネル
Urot Esak＋Toru Kase《image 666 b mod》

まずご紹介する作品はUrot Esakと加瀬透氏の作品です。こちらの作品はお二人の制作したイメージストックの中より蛍光色のプリントに相応しいイメージをご提供いただきました。
キャンバスにネオンインクを混色したUVプリント、木製パネル張りの仕様です。

ネオンインク×アクリル・アルミ板／LAM 《LOVE》

続いてはLAM氏の描き下ろしイラスト作品です！こちらはディレクター米村が新しく考案したフレーム設計で絵柄が印刷されたレーザーカットアクリルがフレームも兼ねており、背面のアルミ板は差し替え可能。気分に合わせて背景色を変えられる作品です。

ネオンインク×マット紙・木製パネル／安田 昂弘 《Highlight》

お次は安田昂弘氏のグラフィック作品です。こちらはマット紙を木製プリントに水張り加工しております。こうした紙のプリントはインクジェットプリンターで行うことが多いですが、今回はネオンインクを使用するため、UVプリンターを使用しております。

ネオンインク×アルミ複合板／坂口 隆介 《Sci-Fi》

こちらの作品はデータもプリントも弊社ディレクターの坂口が制作しました。アルミ複合板にダイレクトプリントしており、UVプリントの醍醐味である積層や透明インクも駆使しました。光の加減や、当てる光によって見える意味が変化する作品です。フレームはオリジナルで制作した木製フレームを使用しました。

ネオンインク×内照式ファブリックフレーム／川谷 光平《Untitled》

最後の作品は川谷 光平氏の写真作品です。FLATLABOとしても初めてのネオン内照式ファブリックの制作です！蛍光ネオンピンクとイエローを使用し、今までにない内照作品に仕上がっています。

いかがでしたでしょうか。FLATLABOでは作品に合わせて蛍光色の表現もディレクターと相談しながら制作いただけます。皆様の制作の参考になる作品があれば幸いです。
まだ前回のコラムを読んでいない方はぜひこちらも合わせてご確認ください。
ネオンインク搭載！蛍光色のUVプリント

次回はネオンインクをプリントするためのデータ作成など、具体的なノウハウをディレクターよりご紹介予定です！お楽しみに！